表皮 0.1㎜, 真皮 1〜3㎜, 脂肪層 3〜8㎜, 筋膜(SMAS) 約 4.5㎜
深さは部位と個人差が大きいため、範囲で表記しています。確認待ちの項目です。背景映像はイメージ演出であり、実際の院内や施術結果ではありません。
Why Grays
グレイスの診療の進め方
華やかな約束はしません。来院前にご自身で確かめられることだけをお伝えします。
専門医が直接診療
カウンセリング、診断、施術のすべてを皮膚科専門医が直接行います。
個室のVIPルーム
診療も施術も、独立したプライベートな空間で行います。
正規品・適正量 · 機器25台
正規の機器と適正量の原則を守り、肌の層の診断に沿って院内に25台をそろえています。
機能性医学による皮膚疾患の診療
アトピー性皮膚炎など慢性の皮膚疾患は、機能性医学の検査とあわせて原因から診ます。
Plate — Blueprint & Tissue
建築として読む肌
同じ4つの層を、左は建物の素材、右は実際の皮膚組織として切り分けて並べました。どの層が弱ったかによって補い方が変わる理由です。

建築モデル
- 仕上げ材ガラス・陶器の仕上げ
- 耐力壁鉄骨・鉄筋・大理石パネル
- 荷重の配分やわらかな充填材
- 基礎堅い大理石の基礎
皮膚組織
- 表皮Epidermis重なり合う上皮細胞と半透明の角質層
- 真皮Dermisコラーゲン・エラスチン線維の骨組みと線維芽細胞
- 脂肪層Subcutaneous脂肪小葉と血管網
- 筋膜(SMAS)緻密な線維・筋組織の土台
Section 01 — Survey
肌は表面ではなく、構造です
見た目が同じたるみでも、ゆるんだ層が違えば手を入れる場所も変わります。グレイスは機器を選ぶ前に、まず層を判定します。

- Dermis / 1〜3㎜
真皮耐力壁
コラーゲンの減少によるハリの低下、毛穴と傷あと
層の区分は理解のための簡略図です。実際の判定は診察で確認します。
Concerns
お悩みから探す施術ガイド
機器の名前がわからなくても大丈夫です。お悩みを選べば、合う施術をご案内します。
Lifting & Firming
L4リフトアップ・ハリ
“自然に引き上げる”
ウルセラプライム(HIFU) · サーマクール(高周波タイトニング) · チューンフェイス(高周波リフト) +
Volume & Contour
L3ボリューム・輪郭
“調和よく満たし、整える”
ジュベルック(PDLLAコラーゲン生成剤)· ジュベルックボリューム · ボツリヌストキシン注射(ボトックス) · ヒアルロン酸フィラー +
Skin Boosters
L2スキンブースター・再生注射
“内側から満ちていく”
ジュベルック(PDLLAコラーゲン生成剤)· ジュベルックボリューム · リジュラン(サーモン注射)· リジュランHB · スキンバイブ(マイクロHA注射) +
Pigmentation
L1シミ・そばかす・色素
“明るく取り除く”
ピコウェイ(ピコレーザー)· リゾルブ · スターウォーカー MaQX(色素レーザー) · ジェントルマックスプロ(二波長レーザー) +
Acne
L2ニキビ・ニキビ跡
“赤みをしずめる”
ポテンツァ(マイクロニードルRF) · スムースビーム(ニキビレーザー) · ララピール +
Redness & Vessels
L2赤ら顔・血管
“静かに落ち着かせる”
ジェントルマックスプロ(二波長レーザー) · ポテンツァ(マイクロニードルRF) · Vビーム(色素レーザー・パーフェクタ)
Pores & Scars
L2毛穴・傷跡・肌のきめ
“なめらかに整える”
ウルセラプライム(HIFU) · チューンフェイス(高周波リフト) · オリジオ(高周波タイトニング) +
Hair Removal & Tattoo Removal
医療脱毛・タトゥー除去
“きれいに取り除く”
ピコウェイ(ピコレーザー)· リゾルブ · スターウォーカー MaQX(色素レーザー) · ジェントルマックスプロ(二波長レーザー)
Medical Dermatology
皮膚疾患(保険診療)
“不快をやわらげる”
爪水虫(爪白癬)の治療 · ボディボトックス
Skin Care & Recovery
L1ベーシックケア・鎮静
“しっかり守り抜く”
リバイブ エクソソーム · IV栄養点滴
Section 02 — Sequence
順序を守ると、手を入れる量が減ります
基礎を直す前に仕上げから始めると、二度手間になります。施術も同じです。
- PH.01
診断Survey
まず層を判定します。この段階では施術をおすすめしません。
- PH.02
基礎Foundation
支える構造である筋膜と脂肪層から見ます。
- PH.03
構造Structure
真皮のコラーゲンを満たし、ハリを取り戻します。
- PH.04
仕上げFinish
色素ときめを整え、表面をならします。
Before & After
同じ条件で記録した施術の前後
同じ光、同じ角度で撮影し、加工しないことを原則としています。
- ウルセラ リフトアップ 3か月後の経過
ウルセラ リフトアップ 3か月後の経過
- サーマクール ハリの変化の経過
サーマクール ハリの変化の経過
- インモード 二重あご 複数回の経過
インモード 二重あご 複数回の経過
- ピコウェイ シミ除去の経過
ピコウェイ シミ除去の経過
施術前後の写真は、受けられた方の書面での同意を得て掲載し、同じ条件(光・角度)で撮影して加工していません。結果には個人差があります。
施術前後をすべて見る →Doctors
二人の皮膚科専門医が診療にあたります

キム・テフン 院長
院長 · 皮膚科専門医
肌は一つの部位ではなく、一つのまとまりとして診断すべきものです。正確な診断のうえでのみ、必要なものを必要なだけご提案します。

キム・ジョンファン 医師
医師 · 皮膚科専門医
良い施術の半分は、正直な説明です。限界と回復期間を十分にお伝えしたうえで、一緒に決めます。
Verify Before You Visit
信じてくださいとは言いません。確かめられるようにします。
専門医の資格は学会のデータベースで、自由診療の費用は料金表で、口コミは外部のプラットフォームで — 確認の経路をすべて公開し、来院前にご自身で確かめていただけます。
資格・認証を自分で確かめるLocation
アクセス
大韓民国 釜山広域市 海雲台区 佐洞循環路6 L Tower 10階
釜山地下鉄2号線・中洞(チュンドン)駅すぐ — 出口から徒歩で L Tower 10階(徒歩案内の動画を撮影中)
L Tower のタワー駐車場と近隣の公営駐車場をご利用いただけます(駐車サポートの基準は確認中)
- 平日
- 10:00 – 19:00
- 土曜
- 10:00 – 14:00
- 日曜・祝日
- 休診

Guides & Columns
決める前に読んでいただきたいもの
施術をすすめる前に、判断の基準をお渡しする。それが正しい順序だと考えています。
Guide
ウルセラとサーマクール、私のたるみにはどちら
先に結論をお伝えします。悩みの中心がSMAS筋膜層のたるみならウルセラを、真皮のハリ低下と細かなシワならサーマクールを先に検討します。二つは競合ではなく、はたらく層が違う施術です。たるみとハリの低下が重なっている場合は併用も選択肢になります。
Guide
ジュベルック・リジュラン・スキンバイブ — 目的で選ぶ基準
選ぶ基準は「どの製品が良いか」ではなく「自分の肌に足りないものは何か」です。コラーゲン生成と肌質の改善が目的ならジュベルック、回復力の立て直しが目的ならリジュラン、深いところの乾燥とツヤの改善が目的ならスキンバイブを先に検討します。
Guide
肝斑・日光性色素斑・そばかすの違いと、レーザーの選び方
見た目は似ていても、肝斑、日光性色素斑(老人性色素斑)、そばかす、太田母斑は深さも性質も異なる別の診断です。まず病変を見分け、そのうえでレーザーを選びます。とくに肝斑は一度に取り除く病変ではなく、少しずつ薄くして管理していく病変で、そこが治療計画の出発点になります。
Guide
ニキビ跡のタイプ別 治療の組み合わせ
凹みは単一のタイプではなく、ローリング型・ボックス型・アイスピック型が混ざって存在することが多く、それぞれ有効な治療が違うからです。癒着をはがすサブシジョン、狭く深い跡に対するTCA CROSS、表面を整えるレーザーを、跡の地図に合わせて組み合わせるほど改善の幅は大きくなります。
FAQ
よくあるご質問
クリニック案内
グレイス皮膚科は釜山のどこにありますか?駐車はできますか?
グレイス皮膚科医院は、釜山 海雲台区 佐洞循環路6、L Tower 10階にある皮膚科専門医が診療するクリニックで、釜山地下鉄2号線・中洞(チュンドン)駅8番出口のすぐ前にあります。
マリンシティやセンタムシティからもアクセスしやすく、海雲台海水浴場や尾浦(ミポ)をはじめ、松亭(ソンジョン)、機張(キジャン)のオシリアなど釜山東部の主な観光地にも近いため、海雲台を旅行中の方や周辺のホテルにご宿泊中の国内外の方も気軽にご来院いただけます。また、海雲台市外バス停留所にも近く、釜山以外の地域から公共交通機関でお越しになる場合にも便利です。
お車でお越しの場合は、L Tower 館内のタワー駐車場をご利用いただけます。車種などの理由でタワー駐車場のご利用が難しい場合は、近くの中洞駅公営駐車場をご利用いただけます。
駐車の可否やアクセス方法について詳しいご案内が必要な場合は、グレイス皮膚科医院(+82-51-710-1891)までお問い合わせください。
診療時間を教えてください。土曜日も診療していますか?
はい。グレイス皮膚科医院は土曜日も診療しており、火曜日と金曜日は午後8時まで夜間診療を行っています。
月・水・木曜日:午前10時〜午後7時
火・金曜日:午前10時〜午後8時(夜間診療)
土曜日:午前10時〜午後3時(昼休みなしで診療)
平日の昼休み:午後1時〜午後2時30分
日曜日・祝日:休診
火・金曜日の夜間診療により、平日のお仕事帰りにもご来院いただけます。土曜日は昼休みなしで診療するため、平日のご来院が難しい方もご利用いただけます。診療時間や休診日は変更になる場合がありますので、ご来院前にホームページまたはクリニックへご確認ください。
予約はどのようにすればよいですか?当日の来院も可能ですか?
当日のご予約や予約なしでのご来院も可能ですが、予約状況やご希望の診療・施術によっては待ち時間が長くなる場合があるため、できるだけ事前のご予約をおすすめします。
ご予約はお電話(+82-51-710-1891)、カカオトークチャンネル、Naver TalkTalk から承っており、当日の診療・施術をご希望の場合も、予約が可能かどうかお問い合わせいただけます。海外の患者さまは、WeChat、LINE、Google 予約などを通じて、海外からでも便利にご予約や来院日程の調整を行っていただけます。
特にサーマクールFLX、ウルセラなどのリフト施術や、施術前に麻酔・準備の工程が必要な治療は、十分な診療・施術時間を確保する必要があるため、事前にご予約いただくと待ち時間を短縮でき、よりスムーズに診療を受けていただけます。
予約なしでご来院の場合も可能な範囲で診療いたしますが、当日の予約状況や選択された施術によっては、当日の施術が難しい場合があります。
リフトアップ施術
ウルセラとサーマクールは何が違いますか?私にはどちらが合っていますか?
ウルセラは高密度焦点式超音波(HIFU)を用いて、皮膚の下の狙った深さにエネルギーを集中的に届ける施術で、たるんだ組織をより深い層から引き上げることに重点を置いています。一方、サーマクールFLXはモノポーラ高周波(RF)のエネルギーを皮膚に広く届けてコラーゲンの収縮と再生を促し、ハリと引き締まりを改善することに重点を置いています。わかりやすく言えば、ウルセラは「深い層のリフト」、サーマクールは「肌全体のタイトニング」に少し近いといえます。
ただし実際のリフト治療では、「どちらの施術がより良いか」を単純に比べることよりも、患者さま一人ひとりに2種類のエネルギーをどのように使うかのほうが重要です。肌の老化の程度、皮膚と皮下脂肪の厚み、たるみが現れる方向と位置、顔全体の輪郭だけでなく、患者さまが最も改善したい部分や期待される結果まであわせて考える必要があります。
同じ年代で同じくらいのたるみがあっても、ある方には超音波リフトの比重を高めることが適している場合があり、別の方には高周波タイトニングを中心に治療するほうが、より自然な結果につながる場合があります。場合によっては、2つの施術の長所を組み合わせるほうが効果的なこともあります。
グレイス皮膚科では、皮膚科専門医が顔の構造と老化の現れ方を直接確認したうえで、ウルセラとサーマクールの役割と治療の比重を個別に設計します。こうした治療設計の違いが、実際の施術結果や満足度の違いにつながることがあります。
「ウルサーマジ」とは何ですか?2つの施術を一緒に受けてもよいですか?
「ウルサーマジ(울써마지)」とは、ウルセラとサーマクールを一緒に行う複合リフトを指して、韓国で一般的に使われている呼び方です。
ウルセラは焦点式超音波(HIFU)で皮膚の下の目標とする深さにエネルギーを届け、サーマクールはモノポーラ高周波(Monopolar RF)で皮膚と皮下組織により広く熱エネルギーを届けます。2つの施術はエネルギーの届け方と主な治療目標が異なるため、互いに補い合う形で活用でき、顔の複数の層をあわせて考える代表的な複合リフト戦略のひとつです。
ただし大切なのは、必ず「ウルセラ+サーマクール」という特定の機器の組み合わせを選ぶことではありません。どの機器を選んだかよりも、ご自身の顔のどの部位・どの深さにどのようなエネルギーが必要かを見極め、HIFUとモノポーラ高周波の役割とエネルギーを適切に配分することです。
そのため、ご予算が限られているからといって、必ずどちらか一方だけを選ばなければならないわけではありません。同じご予算の中でも、肌の状態や必要な治療の深さに応じて、XERF(セルフ)+V-RO(ブイロー)、Oligio(オリジオ)+Ultherapy(ウルセラ)、Oligio(オリジオ)+V-RO(ブイロー)など、異なるHIFUとモノポーラ高周波の機器を組み合わせる方法を検討できます。深い層のリフトがより必要な部位にはHIFUの比重を、ハリと引き締まりがより必要な部位にはモノポーラ高周波の比重を高める考え方です。
結局のところ、良いリフトは特定の機器の名前やショット数で決まるものではありません。グレイス皮膚科では、「ウルサーマジ」という決まったパッケージを一律に行うのではなく、皮膚の厚み、皮下脂肪、たるみの位置と方向、顔の輪郭、ご希望の変化とご予算をあわせて考慮し、機器の種類・部位・エネルギーの比重を個別に設計します。
チューンフェイスはどのような施術ですか?
チューンフェイスは、Accent Prime(アクセントプライム)プラットフォームの高周波(RF)技術を活用する施術で、肌のハリや引き締まり、顔の輪郭の改善などを目的として用いられます。Accent Primeは高周波と超音波の技術をもとに複数の種類のハンドピースを使えるため、1台の機器で同じ治療を繰り返すのではなく、皮膚の厚み、脂肪の分布、ハリの低下、傷あとなど、患者さまのお悩みや治療部位に応じて必要なエネルギーとハンドピースを選べることが特徴です。
たとえばTune Liner(チューンライナー・MiniSpeed)は二重あごや部分的な脂肪が気になる部位の輪郭改善に、UniLarge(ユニラージ)は広い範囲に高周波エネルギーを届けて肌のハリやきめの改善に活用でき、Legato(レガート)のMicroplasma技術はニキビ跡や肌表面の不均一なきめの改善などに活用されます。
グレイス皮膚科では、Accent Primeを単独で使うこともありますが、ウルセラ・サーマクールなどほかのエネルギーを用いたリフトと併用したり、必要な部位をあらかじめ十分に温めるプレヒーティングの工程に活用したりすることもあります。大切なのは、特定のハンドピースや機器を一律に使うことではなく、顔の皮膚の厚みや脂肪の分布、たるみの方向と程度を評価したうえで、必要な部位と深さに適切なエネルギーを配分することです。
注入・ブースター
スキンブースター(コラーゲンブースター)とフィラーはどう違いますか?
フィラーは、ヒアルロン酸などの物質を用いて必要な部位に直接ボリュームをつくり、構造的な支えを与える治療です。顔の支持靭帯の下のように組織を支える力が必要な部位や、鼻・あごのように明確な形や輪郭をつくる必要がある部位により適している場合があります。
一方、コラーゲンブースターは、スペースを埋めるというよりも、皮膚や軟部組織が自らコラーゲンをつくるよう促す治療です。特定の一点を立ち上げるよりも、頬やこめかみのような広い面のくぼみや、肌のハリ・密度の低下などを自然に改善するために活用できます。
スキンブースターはさらに広い概念で、製品や成分によって、肌の再生、うるおい、きめ、ハリなど治療の目的はさまざまです。たとえばリジュランのように肌環境や再生力の改善を主な目的とする治療と、ジュベルックのようにコラーゲンの生成をより積極的に促す治療は、どちらもスキンブースターと呼ばれますが、実際の役割や目的には違いがあります。
つまり、どれがより良いかを選ぶのではなく、何を改善すべきかをまず見極めることが大切です。構造的な支えや輪郭が必要であればフィラーを、広い面の自然なボリュームとコラーゲンの回復が必要であればコラーゲンブースターを、きめ・うるおい・再生など肌そのもののコンディションの改善が必要であれば、その目的に合ったスキンブースターを選んだり組み合わせたりすることができます。
グレイス皮膚科では、流行している特定の成分を大量に注入するのではなく、いまの肌に何が不足していて、どのような機能を回復させるべきかをまず見極め、異なる役割の成分を組み合わせて、うるおいの環境・再生の過程・コラーゲンの形成が互いに補い合うように設計します。注入した成分の直接的な効果が弱まった後も、治療前より健やかな肌の状態が保たれるようにすることを目標としています。
ジュベルックボリュームはどのような施術ですか?
ジュベルックボリュームは、PDLLA成分を用いて皮膚と軟部組織のコラーゲン生成を促し、くぼんだ部位のボリュームを徐々に補うコラーゲンブースターです。
ヒアルロン酸フィラーのように注入した物質そのもので即座に形やボリュームをつくることが主な目的というよりも、時間をかけてコラーゲンの形成を促し、頬やこめかみのような広い部位のくぼみを自然に改善するのに適しています。そのため、鼻やあごのように明確な輪郭や構造的な支えが必要な場合には、フィラーのほうが適していることがあります。
PDLLAコラーゲンブースターは、どの製品を使うかだけでなく、施術前に製品をどのように準備し、水和(ハイドレーション)させるかも重要です。PDLLAの粒子が十分かつ均一に分散するよう準備する工程は、施術の均一性を高め、過剰な反応によるしこり(結節)などの副作用の可能性を減らしながら、目的とする組織反応とコラーゲン形成を促すために重要です。
こうした理由から、グレイス皮膚科では、ジュベルックボリュームを当日に急いで水和させてすぐに施術したり、複数の患者さまに使う製品をあらかじめ大量に準備しておいたりする方法はとっていません。ご予約が確定すると、患者さまお一人のお名前と水和の開始日を個別に記録し、その患者さまのためのバイアルの水和をあらかじめ始めます。十分な準備期間を経た製品はご予約の患者さまにのみ使用し、施術が行われなかった場合もほかの患者さまには使用せず廃棄します。
そのため、ジュベルックボリュームの施術をご希望の場合は、十分な水和期間を確保するため、少なくとも1週間前までのご予約が必要です。私たちは「何本注入したか」よりも、どのような状態の製品を、どの部位・どの層に、どのように注入したかのほうが大切だと考えています。
ウルトラコールとは何ですか?目の下や額にも施術できますか?
ウルトラコールは、医療用の縫合糸などに長く使われてきたPDO(ポリジオキサノン)を微細な粒子状にしたコラーゲンブースターです。注入したPDO粒子が体内でゆっくり分解される過程で周囲の組織のコラーゲン形成を促し、肌のハリや密度、小じわやくぼみなどを自然に改善するために用います。
目の下や額にも施術が可能です。ただし、これらの部位は皮膚が薄く解剖学的な構造が繊細なため、より精密なアプローチが必要です。適切な濃度と注入層を選べば、目の下の薄くなった皮膚や小じわ、額のハリの低下や細かなくぼみなどを改善する目的で活用できます。
ただし、すべての目の下のくぼみや額のボリューム低下にウルトラコールが適しているわけではありません。目の下は皮膚の厚みだけでなく、眼窩脂肪の突出、涙の溝(ティアトラフ)の深さ、靭帯の構造、中顔面のボリューム低下などが一緒に影響するため、原因によってはフィラー、ほかのコラーゲンブースター、あるいはリフト治療のほうが適していることがあります。
ウルトラコールも、施術直前に単に混ぜて使うのではなく、十分な水和(ハイドレーション)の工程を経て準備することを原則としています。ご予約が確定すると、患者さまお一人のお名前と水和の開始日を個別に記録して、その患者さまのためのバイアルの水和をあらかじめ始めます。準備した製品はその患者さまにのみ使用し、施術が行われなかった場合もほかの患者さまには使用せず廃棄します。そのため、ウルトラコールの施術をご希望の場合は、少なくとも5日前までのご予約が必要です。
グレイス皮膚科では、皮膚の厚み、脂肪と骨格の構造、くぼみの位置と深さ、表情による動きまで考慮して、ウルトラコールの濃度、注入の深さ、注入量を一人ひとりに合わせて設計します。
Consultation
肌のお悩みをお聞かせください。専門医が診療の方針でお答えします
どの施術が必要かわからなくても大丈夫です。お悩みを教えていただくところから始めます。